【大阪】ファン興味津々 大相撲と日本刀展始まる 大阪歴史博物館
大相撲横綱土俵入りに用いる太刀や立(たて)行司の脇差しなどにスポットを当てた特別展「大相撲と日本刀」が8日、大阪市中央区の大阪歴史博物館で始まった。9日が名古屋場所初日とあって、相撲ファンらが早々と訪れた。日本相撲協会相撲博物館の全面協力で実現、8月2日から一部展示を入れ替え、同月28日まで。相撲ファンにとって、「土俵入りで太刀持ちが持つ刀は本物?」、「立行司だけなぜ脇差しを持つの?」などスポーツとしての存在以上に大相撲伝統格式で分からないことも多い。