【鳥取】かつての「死の川」よみがえり、サケ遡上 住民の稚魚放流が実る 岩美町・小田川
掲載元でどうぞ=>【動画】岩美町・小田川でサケが遡上=田中泰子撮影
小田川を遡上する2匹のサケ=15日午前、鳥取県岩美町岩常、田中泰子撮影鳥取県岩美町の小田川で11月上旬から、産卵のために遡上(そじょう)するサケの姿が確認されている。上流には岩美鉱山(1971年に閉山)があり、かつては廃水によって、生きものがすむことのできない「死の川」と呼ばれたが、閉山後は坑廃水処理施設ができ、川では再び魚が見られるようになった。