【石川】日中韓の茶文化に親しむ 旧中村邸などで300人
今月開幕した「東アジア文化都市2018金沢」(北國新聞社特別協力)のオープニングを飾るイベント「日中韓茶会」は24日、金沢市立中村記念美術館旧中村邸など3カ所で開かれ、市内外から集まった愛好者約300人が日本、中国、韓国それぞれの茶文化に理解を深めた。茶会は、3カ国それぞれの茶席を巡るイベントで、日本席は茶道裏千家淡交会県支部、韓国席は太極流韓国茶礼の団体「學我齋(ハガジェ)」、中国席は上海で茶屋を営む応建萍(インチェンピン)さんがもてなした。