【社会】奇跡のカメラ 持ち主に 石垣島から240キロ漂着
社会
奇跡のカメラ 持ち主に 石垣島から240キロ漂着
発見者の何兆恩さん(右端)からカメラを受け取る椿原さん(左から2人目)=台湾東部・宜蘭県蘇澳の岳明小学校で2018年4月27日午前10時22分、福岡静哉撮影
◇上智大生の椿原さん「感謝の気持ちでいっぱい」【蘇澳(台湾東部)福岡静哉】台湾東部の海岸で小学生が見つけた防水ケース入りのデジタルカメラが、約240キロ離れた沖縄県・石垣島で2年半前に上智大生の椿原世梨奈さん(21)がなくしたものと分かり、椿原さんが27日、現地で小学生からカメラを受け取った。