【トイレの黄金郷】先進的な公園のトイレ 多摩ニュータウン 知られざる歴史紹介
多摩ニュータウンはトイレの黄金郷-。多摩市落合のパルテノン多摩で企画展「多摩ニュータウン・トイレたんけん隊」が開かれている。多摩ニュータウン(NT)にある公園のトイレはデザイン性が高く、昭和四十年代から水洗だったことなどを紹介。担当者は「トイレからまちの知られざる歴史が分かると思う」と話す。 (松村裕子)多摩、八王子、町田、稲城市にまたがるNTには公園が三百二十五カ所あり、トイレは約四割の百二十四カ所に設置されている。