【三重】フンボルトペンギンも慣れたもの 水族館の大掃除 水槽の水を抜かれて滑り落ちる
今年残り2週間を切りました。飼育する生き物の数が日本一多い三重県にある鳥羽水族館では19日、ペンギンたちが暮らす水槽の大掃除が行われました。約1200種類の魚や動物が暮らす鳥羽水族館には、130を超える水槽があり、この日はフンボルトペンギン50羽が暮らす2つの水槽の大掃除が行われました。2つの水槽から約20トンの水が抜かれると、ペンギンたちは陸に上がろうと水槽の斜面を滑り落ち、訪れた人は普段はあまり見ることのないペンギンの様子を観察していました。