東京都新宿区 検査スポットで陽性率3割 新型コロナ
新型コロナウイルスへの感染を調べる「検査スポット」が各地に設けられていますが、感染の確認が相次ぐ東京・新宿区の「検査スポット」では今月検査件数が増加し、「陽性率」も3割を超えています。感染がさらに拡大すれば検査体制がひっ迫するおそれがあるとして、懸念の声もあがっています。新型コロナウイルスへの感染を調べるPCR検査について、新宿区では保健所が行う検査のほか、ことし4月「国際医療研究センター」の敷地内に医師会と協力して「検査スポット」を設けました。