お尻がはみ出して計れません ホッキョクグマの豪太に大型体重計購入へ 秋田・男鹿水族館
国内最大級の雄のホッキョクグマ、豪太(18)を飼育する男鹿水族館GAO(男鹿市)は、成長に伴い体重計のサイズが合わなくなったことから、より大きな体重計を導入する。体重は、体調の変化や病気の早期発見につながる重要な情報とされ、飼育担当者は「より良い飼育環境を整えたい」と意気込む。
体重計を設置する床の白い枠からお尻がはみ出す豪太(男鹿水族館提供)同館で飼育しているホッキョクグマは豪太とユキ(22)、2頭の間に生まれた雄のフブキ(1)の3頭。