【埼玉】松屋フーズ、冷凍パック食材を災害時提供へ 志木市と全国初の協定 牛めし、カレーなど最大100万食を用意
志木市は、災害発生時に避難所などに牛めしやカレーなどの冷凍パックの食材を供給する「災害時における食料供給等の協力に関する協定」を牛丼チェーン「松屋フーズ」(東京都武蔵野市、瓦葺一利社長)と締結した。同社は工場などを設置している東京都練馬区、静岡県富士宮市の2自治体と災害発生時にサラダやキムチなどを供給する協定を締結しているが、自治体と災害時に冷凍パックの食材を提供する協定は初めてという。