【東京】浅草に4年ぶりサンバのリズム 「浅草サンバカーニバル」18団体3000人が雷門通りパレード
東京・浅草を華やかに彩る「浅草サンバカーニバル」が17日、新型コロナウイルス禍を経て4年ぶりに東京都台東区の雷門通りで開かれた。軽快な音楽とリズムに合わせ、鮮やかな衣装のダンサーたちがはじける笑顔で行進した。関東地方を中心に18団体約3000人が参加し、それぞれのテーマを掲げて練り歩いた。ただ、開催がしばらく空いたため団体の準備状況などを考慮し、例年と違ってコンテストはなく、コースも縮小した。