【ボクシング】亀田興毅が内藤大助を危なげなく攻略し判定勝ち 国内7人目の世界2階級制覇 WBC世界フライ級戦★5
世界ボクシング評議会(WBC)フライ級タイトルマッチが29日、さいたまスーパーアリーナで行われた。挑戦者で同級3位、亀田興毅(23)=亀田=が、同級王者の内藤大助(35)=宮田=を3-0の判定で破り新王者となった。亀田興は世界ボクシング協会(WBA)ライトフライ級に続く国内7人目の世界2階級制覇。内藤は、日本人の世界同級王座防衛回数単独最多(国内最多は勇利アルバチャコフの9回)を狙ったが果たせなかった。