【野球/ソフトボール】国際野球連盟のフラッカリ会長、野球&ソフトボールが2020年五輪除外でも「復帰への戦いを続ける」
国際野球連盟のフラッカリ会長は23日、ソフトボールと統合した1競技として目指す2020年夏季五輪実施競技入りを果たせなかった場合も「復帰への戦いを続ける」と述べた。9月8日の国際オリンピック委員会(IOC)総会(ブエノスアイレス)で、レスリング、スカッシュと残る1競技の枠を争う。IOCは9月10日に12年の任期を終えて退任するロゲ会長の後任を選ぶ会長選を行うが、フラッカリ会長は「多くの会長候補者が28の競技数上限にはこだわらず、種目を見直す考えを示している。