【野球】巨人・古城が現役引退表明…16年間で767試合に出場 今後は未定も「将来的には指導者になりたい」
巨人の古城茂幸内野手(37)が2日、東京ドームで記者会見し、今季限りでの現役引退を表明した。古城は「体が動かなくなってきたので、無理だなと思った」と話した。今後は白紙だが、将来的には指導者になりたいという。古城は国士舘大から1998年に日本ハム入り。2006年に交換トレードで巨人に移籍した。内野の複数ポジションをこなし、プロ16年間で通算767試合に出場し、打率2割2分5厘、9本塁打、88打点。