【女子バレー】ヨーコ・ゼッターランド嘉悦大監督、河西さんから「トップ選手とは何かを教わった」
1964年東京五輪のバレーボール女子で金メダルを獲得し「東洋の魔女」と呼ばれた日本代表の主将、中村(旧姓・河西)昌枝さんが3日午前0時30分、脳出血のため都内の病院で死去した。80歳だった。リハビリをしていた病院で1日に容体が急変し、帰らぬ人となった。葬儀・告別式は近く近親者で執り行う。アトランタ五輪米国代表で銅メダルを獲得したヨーコ・ゼッターランド嘉悦大監督(44)は3日、スポーツ報知の取材に「入院して、リハビリをされているのは聞いていましたが、こんな急に…。