【海外競馬】出走20頭中、完走6頭…欧州最難関の障害レース・ヴェルカパルドゥビツカ(チェコ) 昨年Vのオーピーデスブリンズが大差で連覇
現地時間13日、チェコのパルドゥビツェ競馬場で最大・最難関の障害レース、第123回ヴェルカパルドゥビツカ(重賞・6900m・31障害)が出走馬20頭で争われ、昨年優勝の11歳牝馬オーピーデスブリンズが大差で連覇を達成した。勝ち時計9分33秒2。ヴェルカ・パルドゥビツカは、123回の歴史、競馬場を縦横無尽に駆けめぐる複雑なコースと個性的かつテクニカルな障害が特徴で、過去に完走馬0頭を1回、1頭を3回記録したほどの難度を誇る。