【競馬】4日のJBCクラシックで11着に敗れたハタノヴァンクール、左前脚浅屈腱炎発症で引退へ 交流ダートG1・2勝、種牡馬になる方向で調整
11月4日に金沢で行われた交流GI・JBCクラシックで11着に敗れたハタノヴァンクール(栗東・昆貢厩舎、牡4歳、父キングカメハメハ、母ハタノプリエ、母の父ブライアンズタイム)は6日、左前脚浅屈腱炎を発症したことが判明し、引退することが決まった。昆調教師は「レース中に発症したのだろう。種牡馬になる方向で調整しているし、キングカメハメハの後継になってくれれば」と話した。