【野球】元巨人投手河野博文さん(51)、ギョーザの加工販売会社を設立「引退後に苦労している元選手を受け入れていけるように」
元読売巨人軍の投手で、群馬県内で無農薬のタマネギ栽培に取り組む河野博文さん(51)が、収穫したタマネギを使ったギョーザなどの加工販売会社を設立した。将来的には、引退したプロスポーツ選手にもタマネギの生産や加工販売を担ってもらい、厳しい再就職先の受け皿となることを目指している。2000年までプロ野球選手として活躍した河野さんは高知県出身だが、08~09年にBCリーグ・群馬ダイヤモンドペガサスでコーチを務めた縁で高崎市に移り住んだ。