【サッカー】197、187cmのDF相手に柿谷がヘッドで決めたゴールを演出した酒井宏樹のクロスのメカニズムを徹底分析
縦への揺さぶりがディフェンスラインにズレを生じさせる「GKが取れないボールを上げるのを意識していて、中は誰かいるなぐらいしか見ていない。そこでうまくマークを外して入ってきてくれたというのが大事なポイントだった」柿谷曜一朗の同点ゴールを得意のクロスでアシストした酒井宏樹はそう振り返った。右サイドに流れた本田圭佑を追い越しながら、ディフェンスラインの裏を突いて縦パスを受け、そのままの勢いでクロスを上げる。