【海外】マライア・キャリー、アフリカのアンゴラでのコンサートに非難集中「独裁国で高額報酬」
米歌手、マライア・キャリーさん(43)が今月15日、アフリカのアンゴラで、独裁政治で知られるジョゼ・ドス・サントス大統領(71)の面前で2時間に及ぶコンサートを行ったが、100万ドル(約1億円)もの出演料を受け取っていたことから、人権団体から強い非難を受けている。コンサートを主催したのは富豪の大統領の娘で、
ヒューマン・ライツ・ファウンデーションの代表は
「最貧国で不正蓄財している父娘から、国際的スターが多額の支払いを受けるとは悲しい」と話している。