【テレビ】「短命」続く平成生クイズ番組…識者「いくらクイズの難易度を上げても、視聴者が『すごい』と思わなければダメ」
平成に入って、クイズ番組は引き続き開発はされたものの、その多くが短命で終わっている。健闘したのは、2年にスタートした「マジカル頭脳パワー!!」(日本テレビ)。パズル・推理クイズを軸に人気となった。有名中学入試問題などをタレントらが答える、3年開始の「たけし・逸見の平成教育委員会」(フジテレビ)、あるいは、在阪ローカル番組にヒントを得た、昭和63年の「クイズ!年の差なんて」(フジ)も気を吐いた。