【ソチ五輪/アルペン】男子回転 佐々木明、湯浅直樹ともに途中棄権 マリオ・マット(オーストリア)が初の金メダルに
ソチ五輪、アルペンスキーの男子回転が22日に行われ、日本勢は五輪4大会連続出場の佐々木明(32=ICI石井スポーツ)、06年トリノ冬季五輪7位の湯浅直樹(30=スポーツアルペンク)とも2回目は途中棄権した。1回目は湯浅が48秒74の20位、佐々木は49秒54の28位。湯浅は1回目を終えた後、「2本目の大逆転を実行するだけ」と上位進出を狙っていたが、2回目はコース途中で旗門をパスできず、棄権となった。