【競馬】天皇賞春 悲願のG1初制覇を狙うウインバリアシオンの鞍上はシュタルケ騎手に決定
天皇賞で悲願のG1初制覇を目指すウインバリアシオン(牡6歳、栗東・松永昌厩舎)が新たにアンドレアシュ・シュタルケ騎手(40)=ドイツ=を鞍上に迎えることが29日に決まった。主戦の岩田の騎乗停止を受けての交代劇。だが、松永昌調教師は動じない。「乗りやすい馬なので大丈夫。何より馬が今、充実している」。今後、回避馬が出れば出走決定賞金順で次点のバンデに、先約のシュタルケが騎乗することになるがその場合には昨年メイショウマンボでG1・3勝した武幸を確保している。