【F1】今では「最終戦ポイント2倍」のルールは気に入っているとレッドブル
先週末のF1モナコGP(第6戦)でリタイアに終わったレッドブルのセバスチャン・ベッテルは、ドライバーランキングも6番手に後退。トップに返り咲いたニコ・ロズベルグ(メルセデスAMG)とはすでに77ポイントもの差がついており5年連続F1タイトル獲得の可能性もすでに消えたと考えるほうが自然だろう。宿敵メルセデスAMGの非常勤会長であるニキ・ラウダも、オーストリアのラジオ局『O3』に対し「もうレッドブルはタイトル獲得をあきらめられるだろう」と語っている。