【サッカー/W杯】「W杯を見たかった」ブラジル・リオデジャネイロの空港でメキシコの麻薬組織幹部を拘束
米捜査当局から国際刑事警察機構(ICPO)を通じて国際手配されているメキシコの麻薬組織の幹部が、サッカー・ワールドカップ(W杯)の観戦で訪れていたブラジル・リオデジャネイロの空港で身柄を拘束されたことが分かった。米側は身柄の引き渡しを求めている。拘束されたのはホセ・ディアス容疑者(49)。調べによれば、ディアス容疑者はW杯開幕前日の今月11日、パラグアイとの国境にかかる橋を車で渡り、ブラジルに入国した。