【サッカー/W杯】カペッロ、審判に不満「10分間、我々はレーザーポインターで攻撃されていた。」
ロシア代表は26日、ワールドカップ(W杯)・グループH最終節でアルジェリア代表と対戦し、1ー1で引き分けた。勝てば決勝トーナメント進出の可能性があったが、アルジェリアに屈している。ファビオ・カペッロ監督は、レフェリーに不満があるようだ。アルジェリアがゴールを奪う直前の映像では、GKイゴール・アキンフェエフがレーザーポインターが当たっていた。カペッロ監督は守護神が長時間にわたって攻撃されていたと主張。試合後、次のように話している。
「我々は勝てたかもしれない。しかし決められてしまった。ホイッスルは鳴らなかったね。前にレフェリーについて聞かれたとき、私は黙っていた。しかし、今なら自分たちが求めることが言える」
「10分間、我々のGKはレーザーポインターで攻撃されていた。証拠になる写真と映像もある。そして彼はボールを逃した。ベルギー戦のジャッジに不満も言える」「言い訳を探すつもりはない。プレーがひどかったなら、私はそう言う。だが、アキンフェエフがレーザーでやられていたのは明らかだ」
自身の今後についてもコメントした。
「私を求めてくれるなら、もちろんロシア代表で続けたい。私は良い仕事をしてきた」