【野球】一本化されたわけではない交流戦のセ案、パ案。冠スポンサー「24試合より減れば冠スポンサーになるメリットはない」
プロ野球の事業推進委員会(山岸均委員長=巨人取締役)が9日に都内で行われ、来季の交流戦の試合数を協議。17日の12球団代表者会議に提出する案を決めたという。交流戦の問題を同委員会に下駄を預けたのは、代表者会議では現状維持のパ案vs試合数減セ案の対立が解消されなかったから。そこでセが巨人、阪神、ヤクルト、パは楽天、ソフトバンク、日本ハムと、各3球団ずつで構成される事業推進委員会で検討を続けてきた。