【競馬】負け組の星、“ハルウララ”の余生が哀れ。名前を伏せられ、馬主は所有権を放棄
高知競馬で連敗を続けながらも頑張る姿が大人気となり、映画化されるなど大ブームとなった牝の競走馬・ハルウララ。引退してから10年、今は千葉の牧場でひっそりと暮らしている。しかし馬主が月々の預託金を支払わなくなり、今は牧場が自費で世話をしている状態である。1998年のデビューから、113戦で勝ち星無し。しかし、負けても負けてもひたすら走り続けるハルウララの姿が「小さい体で一生懸命走る姿がかわいい」と、いつの間にか“負け組の星”と言われ大人気に。