【サッカー】西アフリカ・シエラレオネのサッカー選手、エボラ流行で入国拒否、試合放棄となりチーム敗退 セネガル
アフリカ東部のインド洋上に浮かぶセーシェルは2日までに、アフリカ西部で深刻化するエボラ出血熱の流行を受け、サッカーのアフリカ選手権予選の試合のためセーシェルを訪れる予定だったシエラレオネ代表選手の入国を禁止したと発表した。エボラ出血熱の感染はシエラレオネの他、ギニアとリベリア、ナイジェリアで判明。最大の被害が出ているとみられるシエラレオネでは少なくとも525件の感染例が起き、死者は224人となった。