【柔道】<世界柔道>19歳の近藤亜美(三井住友海上)が初出場初優勝 女子48キロ級
柔道の世界選手権が25日、当地で開幕し、初日は男女2階級が行われた。女子48キロ級で、19歳の近藤亜美(三井住友海上)が初出場初優勝を果たした。10代の日本女子による世界選手権制覇は1993年に18歳で同級を制した谷亮子(当時田村)、99年に19歳で63キロ級を制した前田桂子に次いで3人目の快挙。近藤は3回戦で前回覇者のウランツェツェグ・ムンフバット(モンゴル)に優勢勝ちすると、準決勝ではキューバ選手に合わせ技で一本勝ち。