【高校野球】全国高校軟式野球大会で優勝を果たした中京が凱旋 松井投手「崇徳と国体で戦いたい でも、延長戦はもういいです」
兵庫県明石市で開かれた第59回全国高校軟式野球選手権大会で、2年ぶり7度目の優勝を果たした東海代表の中京が1日、岐阜県瑞浪市土岐町の母校に凱旋(がいせん)した。延長五十回という大会史に残る準決勝を勝ち抜き、続く決勝を制したナインらは、生徒や保護者らの熱烈な拍手で迎えられた。準決勝は、崇徳(西中国・広島)と4日間に及ぶ大会史上最長の試合となり、中京の松井大河投手(3年)は1人で投げ抜いた。