【サッカー】FIFAのブラッター会長「アウェーゴールルールは時代遅れ」との見解
国際サッカー連盟(FIFA)のブラッター会長は、ホームアンドアウェー方式で用いられるアウェーゴールルールについて、時代遅れで再考の余地があるとの見解を示した。アウェーゴールルールとは、ホームとアウェーの2試合で合計スコアが並んだ場合、アウェーで多くゴールを決めたチームが勝ち上がるという規則。かつてはコイントスや抽選で勝者を決めていたが、1960年台に同ルールが導入されると、欧州チャンピオンズリーグ(CL)や欧州リーグ(EL)をはじめ、世界各国のカップ戦などで広く採用されるようになった。