【サッカー】ベローナ、ムンタリに対し、人種差別行為(モンキーチャント)で罰金680万円と一部無観客試合…ベローナは強く否定
サッカーのイタリア・セリエAは、ベローナのファンがACミランのガーナ人選手スリー・ムンタリに対して人種差別行為に及んだとして、同クラブに罰金5万ユーロ(約680万円)と、次のホームゲームを一部無観客とする処分を科した。セリエAの規律委員会によると、19日のACミラン戦でベローナのサポーター約3000人がムンタリに対し、モンキーチャント(猿の鳴きまね)を行っていたことが確認されたという。