【サッカー】スアレス、自伝でエブラへの差別発言を否定。スペイン語と英語での『黒人』のニュアンスの違いを語る
バルセロナのFWルイス・スアレスは、自伝『クロッシング・ザ・ライン、マイストーリー』で2011年に当時マンチェスター・ユナイテッドのDFパトリス・エブラに対して人種差別的な発言を放った事件について言及した。イングランドサッカー協会(FA)によると、スアレスは2011年10月15日に行われたユナイテッドとリバプールの対戦でエブラに「何故アグレッシブなタックルをするのか」と聞かれた際「黒人だから」と答え、以後も「黒人と話さない」など計7回も「黒人」と言い放った。