【麻薬】「女の存在に苦しんだ」栩内被告 売人は「渡したのはポテチやポッキー」 混乱するASKA事件公判
2014.11.8 11:00
歌手のASKA(本名・宮崎重明)氏(56)=執行猶予付き有罪判決が確定=とともに覚せい剤取締法違反(使用)罪に問われた知人の栩内(とちない)香澄美被告(37)。公判が続く中、約5カ月間の勾留生活を経て10月9日に保釈された。弁護側は覚醒剤成分の検出について、「ASKA氏に知らない間に使用された」と主張するが、保釈後初めての公判となった10月21日の第4回公判で、栩内被告は「ASKAさんはそんなことをする人ではない」と述べ、弁護側とずれを見せた。