【サッカー】世界で最も過酷な対戦カードがロシア2部に…往復距離が地球半周に相当 カリーニングラードとウラジオストクの対戦
世界で最も過酷な対戦カードがロシア2部リーグに存在すると、18日付のイギリス紙『メトロ』などが報じた。同紙が「サッカー界における最も馬鹿げたアウェー戦?」と疑問を投げかけるのは、ロシア2部リーグに所属するバルティカ・カリーニングラードとルチ・エネルギア・ウラジオストクの対戦カードだ。世界最大の国土面積を誇るロシアの両極端に位置する両クラブが対戦する際には、直線距離にして往復約15000kmを旅せねばならず、さらに陸路での往復直線距離は2万km以上と、地球半周に相当する。