【高校ラグビー】高校ラグビーの名門・常翔学園に車いすのキャプテンが誕生、来シーズンの日本一を目指す
全国優勝5回を誇る高校ラグビーの名門・常翔学園(大阪)に車いすのキャプテンが誕生した。金沢功貴(2年)は22日に新チームの主将に就任。2年連続で花園出場を逃したチームをまとめ、来シーズンの日本一を目指している。「2年前に全国優勝をした山田主将(同大)に憧れ、自分も主将で優勝したいと思っていた。グラウンドに立てなくても、目標は変わらない」
昨年8月、長野県菅平での練習中にラックの下敷きになり頸椎脱臼骨折、頸椎損傷の重症を負った。