【サッカー】アギーレ監督 八百長疑惑 イグレシアス会長が金銭支払い残留か 選手は「指示に従っただけ」
◇アギーレ監督 八百長疑惑
11年5月25日のレバンテ―サラゴサ戦は、リーガ・エスパニョーラの10―11シーズン、降格圏の18位に低迷していたサラゴサが最終節で既に残留を決めていたレバンテ戦に臨み、2―1で勝利して残留を決めた。その後に金銭のやりとりが明るみに出て八百長疑惑に発展した。当時サラゴサ会長だったイグレシアス氏は金の動きをカムフラージュするため、指揮を執っていたアギーレ監督、選手を含む10人の口座にボーナスを装って総額85万ユーロ(当時約9440万円)を振り込み、即座に回収。