【F1】レッドブル代表のクリスチャン・ホーナーとエイドリアン・ニューイ、セバスチャン・ベッテルへの餞別に木彫りの牛を贈る
2日(火)、セバスチャン・ベッテルがミルトン・キーンズにあるレッドブルのファクトリーを訪れ、チームに別れを告げた。ただし、選手権制覇を果たしたマシンの1台をベッテルが手にするのは、フェラーリを去ったあとになるとのことだ。レッドブルの若手育成プログラムに1998年年に加入したベッテルは、同プログラムがこれまでに輩出した中で最も成功を収めたドライバーであり、6年間のレッドブル在籍期間に38勝と4度の戴冠を果たしている。