【競馬】トーセンジョーダンがJRA競走馬登録を抹消、種牡馬入りへ 11年天皇賞・秋で芝2000m日本レコードを叩き出し優勝、中長距離で活躍
JRAは4日、11年天皇賞・秋を制したトーセンジョーダン(牡8=池江)が、5日付で競走馬登録を抹消すると発表した。08年デビュー。未勝利から3連勝でホープフルSを制したが、裂蹄でクラシックは未出走。その後も裂蹄と闘いながらの競走馬生活だったが、4歳秋の10年にアルゼンチン共和国杯で重賞初V。翌11年にAJC杯、札幌記念を制し、天皇賞・秋ではピンナとのコンビで芝2000メートルの日本レコード(1分56秒1)を樹立した。