【オリンピック】IOCのトーマス・バッハ会長、野球・ソフトボール復活は「提案が通れば検討する」
国際オリンピック委員会(IOC)は、2日間の理事会を終え、トーマス・バッハ会長(60)が記者会見した。8日からの臨時総会で決議される中長期改革案「アジェンダ2020」について「理事会としては総会で採決されることに自信を持っている」と語った。「アジェンダ2020」は40項目からなり、2020年東京大会での野球・ソフトボール復活の前提となる現行28競技の上限撤廃と原則310種目、1万500選手の範囲内で開催都市に実施競技提案権を付与する項目などが含まれる。