【ドラマ】「きょうは会社休みます。」高満足度の理由 年配、男性も引きつけた“直球勝負”
17日に最終回が放映された綾瀬はるか主演の「きょうは会社休みます。」(日本テレビ)。最終回視聴率は16・9%と高視聴率を獲得し全話平均も16・0%(いずれもビデオリサーチ調べ)と、10月期ドラマでは「ドクターX」(テレビ朝日)に次ぐ数字をマークした。綾瀬演じる主人公の青石花笑と同年代の30代の女性の共感を得たことがヒットにつながったが、予定調和のエンディングながら、年配の女性のハートもキュンとさせ、男性も含め幅広く支持されたのが、最後まで高満足度をキープした要因と言えそうだ。