【レスリング】女子53キロ級の吉田沙保里が全日本選手権12度目の優勝 伊調馨は11度目の優勝
レスリングの全日本選手権最終日は23日、東京・代々木第二体育館で行われ、女子53キロ級の吉田沙保里(ALSOK)が決勝で世界選手権55キロ級優勝の浜田千穂(日体大)に開始53秒でフォール勝ちし、昨年までの55キロ級を含め12度目の日本一となった。個人戦の連勝記録は192に伸びた。同58キロ級の伊調馨(ALSOK)も通算11度目の頂点に立ち、同63キロ級は仁川アジア大会女王の渡利璃穏(アイシンAW)が決勝で伊藤友莉香(自衛隊)に敗れた。