【サッカー】香川、“不慣れ”インサイドハーフに苦悩「順応には時間がいる」
日本代表は4日、アジア杯へ向けた合宿を行っているオーストラリア東部セスノックでクラブW杯3位のオークランド・シティ(ニュージーランド)と練習試合を行い、2-0で勝利を収めた。MF香川真司は、試合内容について「最後の詰めが甘かったし、2-0っていうのは物足りない気がする」と不満げに振り返った。特に、自身はアギーレ体制では不慣れなインサイドハーフというポジションでの起用となっていることから「システムの順応って意味では時間がいる」と、いまだ本来の力を発揮できていない様子。