【芸能】悪役キラー・カーンが語る「第2の人生」成功の“秘訣”
力士から転身したプロレス界で1980年代、“悪役レスラー”としてリングで大暴れしたキラー・カーン。195センチと日本人離れした体格と、形容詞ともいえる「モンゴリアン・チョップ」の必殺技で、国際的な成功を収めた数少ない日本人レスラーの1人である。その懐かしき「スター」はこの3月で68歳を迎える。背中には手術の傷跡がくっきりと残り、今も満身創痍の体には違いないが、新宿副都心で「伝説のシンガー」尾崎豊が愛した名物カレーを提供する人気居酒屋を切り盛りする。