【レスリング】レスリング世界選手権でグラップリング復活
女子レスリングと関節技のあるレスリングが、世界選手権で同時開催される可能性が出てきた。世界レスリング連合(UWW)は1月の理事会でフリー、グレコローマン、女子に続く第4の種目・ノンオリンピックスタイル(非五輪種目)に、関節技のあるレスリング「グラップリング」を復帰させることを決めた。一昨年に起きたレスリングの五輪競技存続危機の際、アマチュアMMA(総合格闘技)とともに国際オリンピック委員会(IOC)の印象が良くないという噂が流れて除外になった。