【野球】中日・川上憲伸が若手選手に注文 「野生っぽさ薄れている」
「自分がプロに入った頃は、試合が終われば朝まで酒を飲んで、翌日に球場に来てもまだ酒の臭いがするようなタフな先輩もいました(笑い)。僕自身、あの頃は野球選手はそういうものなんだと思っていたりもしましたね、今は違いますけど。それがだんだん体に気を使うようになって、酒を控えたりするようになった。そういう意味では選手の気質が変わる時代の狭間に、プロ入りしたのかなと思います」こう語る中日・川上憲伸(39)は、徳島商業から明大を経て97年のドラフト逆指名で中日に入団。