【芸能】沢田知可子「会いたい」裁判 対立姿勢が明確に
歌手沢田知可子(51)のヒット曲「会いたい」の歌詞改変や、タイトル変更をめぐる裁判で、双方の代理人弁護士が3日、弁論準備のため、大阪地裁に訪れた。原告、被告はともに現段階で「和解はない」との方針を示しており、対立姿勢を明確にした。裁判は、改変などで精神的苦痛を受けたとして、作詞した沢ちひろさんが、発売元「ヤマハミュージックアンドビジュアルズ」と、沢田の夫で所属事務所代表を務める音楽プロデューサーに200万円の損害賠償を求めたもので、1月20日に第1回口頭弁論が開かれた。