【野球】大リーグ評論家・福島良一 試合時間は短いほうがいい 野球の独特なテンポ…若者には「退屈」
今年からロブ・マンフレッド新コミッショナーが試合時間短縮を図ると発表。昨年は平均3時間8分だったが、今シーズン開幕日は平均2時間48分。一気に20分も短くなり、関係者たちを喜ばせている。1950年代、大リーグの試合は2時間20分程度で終わった。当時はピッチャーの投球間隔が短く球数も少なかった。60年代はドン・ドライスデール(ドジャース)のように敬遠四球のとき初球デッドボールという無礼者もいたらしい。