【テレビ】フジ「火9」ドラマ枠打ち切りはエイベックスの「怒りのリリース」が原因!?
この4月に各局の番組編成が大きく変わり、名物ドラマ枠がひとつ終了した。フジテレビの「火9」である。この火曜21時枠は、「古畑任三郎」や「踊る大捜査線」など人気ドラマの放送枠として定着。実に19年間にわたって、様々なドラマを世に送り出してきた。だがその「火9」は、この1年ほど低空飛行を続けてきた。人気俳優の佐藤健が主演を務めた「ビター・ブラッド」こそなんとか平均視聴率10.8%と2ケタ台を死守したものの、他の作品は連ドラとしては赤点と言えるひと桁代を連発。