【野球】群馬県スポーツ少年団 軟式野球指導者にライセンス制導入 野球人口の減少を食い止める狙い
県スポーツ少年団が、軟式野球の指導者を対象としたライセンス制度を導入した。指導の質を高め、野球人口の減少を食い止めるのが狙い。基準を満たさなければ監督になれない規定も盛り込んだ全国的に珍しい取り組みだ。ライセンスは一番低いD級から、C、B、A、S級まであり、監督を務めるにはS級かA級が必要となる。日本体育協会公認の指導者資格の取得や、県が独自に行う研修会への出席によってポイントが加算され、等級が上がる仕組み。